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g257年

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soutoku

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257年

太平二年(呉)


皇帝

孫亮(字子明・呉会稽王)

皇后

全氏(全尚の娘)

皇太子

(空位)

三公(呉)

丞相:?
太傅:?


その他の要職(呉)

太常:?
光禄勳:?
衛尉:?
太僕:?
廷尉:丁密(257?~262)
大鴻臚:?
宗正:?
大司農:?
少府:?

大司馬:?
大将軍:孫綝(假節・永康侯)
驃騎将軍:?
車騎将軍:劉纂?
衛将軍:?
上大將軍:?


主な事件

  • 二年春二月甲寅、大雨。震電。《三国志呉書三嗣主伝孫亮》
  • 二月乙卯、雪。大寒。《三国志呉書三嗣主伝孫亮》
  • 二月、長沙東部を湘東郡に、西部を衡陽郡に、會稽東部を臨海郡に、豫章東部を臨川郡と為す。《三国志呉書三嗣主伝孫亮》
  • 夏四月、孫亮は正殿に臨む。大赦。親しく政事に関わり始める。孫綝が上奏したものの多くを見て難問する。また、兵の子弟で年十八以下十五以上のものに科して三千餘人を得る。選んで大將の子弟で年少の勇力ある者を將帥と為す。孫亮曰わく、「吾が此軍を立て一緒に成長していこうと思っている」日中苑中で習練する《三国志呉書三嗣主伝孫亮》
  • 五月、魏の征東大將軍の諸葛誕が淮南を以て叛旗を翻し壽春城を固守する。將軍の朱成を遣わして臣と称し、又子の諸葛靚、長史の吳綱、諸牙門の子弟を質として遣わす。《三国志呉書三嗣主伝孫亮》
  • 六月、文欽、唐咨、全端等を遣わして步騎三萬で諸葛誕を救う。朱異は自ら虎林軍を率いて夏口を襲う。夏口の督の孫壹は魏に奔る。《三国志呉書三嗣主伝孫亮》
  • 秋七月、孫綝は軍を率いて壽春を救う。鑊里に至り、朱異が夏口から到着する。孫綝は朱異を遣わして前部督と為し、丁奉等と將介士五萬で圍を解く。《三国志呉書三嗣主伝孫亮》
  • 八月、會稽南部が叛き、都尉を殺す。《三国志呉書三嗣主伝孫亮》
  • 鄱陽、新都の民も亂を為す。廷尉の丁密、步兵校尉の鄭冑、將軍の鍾離牧は軍を率いて之を討つ。朱異は軍糧が乏しくなったので引還した。孫綝は大いに怒った。《三国志呉書三嗣主伝孫亮》
  • 九月朔己巳、朱異を鑊里で殺す。《三国志呉書三嗣主伝孫亮》
  • 九月辛未、孫綝は鑊里から建業に帰還する。《三国志呉書三嗣主伝孫亮》
  • 九月甲申、大赦。《三国志呉書三嗣主伝孫亮》
  • 十一月、全緒の子の全禕、全儀が其母を連れて魏に奔る。《三国志呉書三嗣主伝孫亮》
  • 十二月全端、懌等は壽春城から司馬文王に会う《三国志呉書三嗣主伝孫亮》



誕生者




死没者





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